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杉並区荻窪の歯医者 定村歯科医院の今月のコラム バックナンバー

暑〜い夏が始まりました。ここ最近の夏は年々暑い気がしますが、真夏日(日中の最高気温が摂氏30℃以上の日)日数は30年前と最近とではそれほど変わっていないそうです。酷暑日(日中の最高気温が摂氏35℃以上の日)という言葉を耳にする事が増えてきましたが・・・。一方、熱帯夜(最低気温が摂氏25℃以上の日)の日数は年々増加傾向だそうです。その原因としては、都市化の影響(ヒートアイランド現象等)が大きいそうです。

地球温暖化は深刻は問題です。地球があっての私たちです。

宇宙から美しい地球を見ている野口さん。無事帰還して、私たちに新しい発見また感動の言葉を与えてくれることでしょう。

『口内炎(薬で痛みを緩和)』 のお話

口の中は、熱いものを食べたり冷たいものを飲んでも十分耐えらるように、丈夫な粘膜組織でおおわれています。しかしさまざまな原因によって、口腔粘膜特有の病気が起こることがあります。

口腔粘膜疾患(口の中の粘膜にできる病気)の代表的なもので、二人に一人がこの病気を経験しているといわれるのが「再発性アフタ」です。この特徴は、潰瘍の表面が黄白色の膜でおおわれ、周りが赤みを帯びていて、これが繰り返し生じることです。直接の原因は今のところ不明ですが、おそらく自律神経の失調、ホルモンのアンバランス、アレルギー、外傷、疲労、ストレスなどと深い関係がありそうです。

この再発性アフタには三つのタイプがあります。まず最も一般的なのが「小アフタ型」と呼ばれるもので、頬の内側や舌のはしっこに、直径十ミリ以下のアフタが一個から数個同時にできます。しかし通常は二週間以内に跡形もなく治ります。次に多くみられるのが「大アフタ型」で、アフタの直径は十ミリ以上になり、いびつな形の深い潰瘍が生じます。この大アフタ型は、小アフタ型と違い治りにくく、治るのに一、二ヶ月かかります。もう一つは「ヘルペス型」といわれ、直径一〜二ミリ程度のアフタが口の中に同時に多数(十〜百個)できるタイプです。ヘルペス型口内炎の症状に似ていますが、実際はヘルペスウィルスの感染によるものではなく原因は不明です。繰り返し発病することから、再発性アフタの一種と考えられています。

さて、再発性アフタの治療法ですが、原因が明らかでないので薬で痛みを和らげる方法がとられます。従来は軟膏タイプが多かったのですが、唾液で薬剤がすぐとれてしまうので、最近では粘膜にくっつく薄い錠剤がよく使われています。また、口の中にたくさんのアフタができたときは、噴射型の薬剤も開発されていますので歯科医師にご相談ください。

参考資料:「歯にいいはなし」-香川県歯科医師会 編

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